「トイ・ストーリー3」

yuko20602010-08-13




『アンディとの別れと新しい持ち主との出会いがホロリと
させられます。』





※画像は映画「トイ・ストーリー3」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!



おもちゃにとっての"最高の幸せ"は、子供たちと過ごす楽しい時間。
カウボーイ人形のウッディは、ご主人様のアンディの一番の
お気に入りだった。
だが、アンディは17歳になりとっくにおもちゃを卒業し、もうすぐ
大学に進学するためにこの家を出ていくのだ。
ご主人様を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミとして廃棄されるか、
どこかに施設に寄付されるか。
そんなある日、何かの手違いでおもちゃたちはサニーサイドと呼ばれる
託児施設に寄付されてしまう。
「子供と遊べる!」とはしゃぐバズ・ライトイヤーやおもちゃ
仲間たちに、ウッディは「アンディを信じろ」と説得するが、誰も
聞く耳を持たない。
だがそこは、おもちゃを破壊しまくる凶暴な幼児たちが集まる、
おもちゃにとっての地獄だったのだ・・・。


8/11(水)にレディースディで、字幕版3Dで楽しませて頂きました。
しかし、3Dめがねのかけ心地がよくない!
鼻の部分を何とかして欲しいです(苦笑)



さて・・・映画の内容ですが、この映画1は見てるのですが
2を見ていないんです。
それでも、この映画はこれとして見れるので、過去の作品を
見ていなくても楽しめます。
なので、過去の作品を見たことがない人でもぜひ見て欲しいですね。
このトイストーリーシリーズを見ていると、自分が昔持っていた
おもちゃたちも、こんな気持ちだったのかな?なんて思ったり
してしまいます。
今回は、おもちゃたちが誤って捨てられてしまうところから話が
始まっているのですが、持ち主のアンディは17歳になっても、大事な
おもちゃたちを捨てることが出来ずに持っているんですね。
遊ぶことはなくなっても。
それだけ、おもちゃを大事にして思い入れが強かった・・・。
一方で、おもちゃたちのほうは保育園に寄付され、保育園で牛耳っている
おもちゃにひどい仕打ちを受け、そしてアンディが捨てるつもりではなく
屋根裏に持っていこうとしていたところを間違って捨てられたことが
分かり、帰ろうとするんですが、それを邪魔する。
主人公のウッディが保育園から抜け出していて、仲間を助けようとまた
戻ってくる。。。
おもちゃサイドの話には友情・仲間の結束の物語があるんです。
この映画って、おもちゃの友情、仲間意識と、おもちゃと大人になった
子供との別れというのがテーマだと思うんですが、どちらも大人が見ても
心に入ってくるテーマだと思うんですね。
特に、ラストシーンのおもちゃとの別れ・・・これがとっても染みました。
ちょっとウルっときましたよ。
なので、子供映画だと思ってなめずに大人も普通に楽しんで欲しいです。
また、3Dも普通に楽しめました。
違和感がない感じだったのでよかったですよ。




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