2/13 MACEO PARKER with CANDY DULFER@BLUE NOTE

<Set List>
※多分、これで合っているはずです(汗)


1. Fiesta
2. Off The Hook
3. Make It Funky
4. Come By And See
5. Addicted Love
6. Uptown Up
7. Doing It To Death
8. What You Know About Funk ?


Enc.
1. Pick Up The Pieces
2. Pass The Peas




両ステージ見たかったんですがさすがに、金銭的、体力的にもムリで
今回は1stステージだけにしておきました。
それでも十分楽しめたんですけどね。
mixiで名古屋公演(Candy Dulferはいない)で見に行った方たちの
コメントでFunkなのにBasslessと言う話だったので、どうなるんだろう
と思っていたら、ちゃんとBassistがいました。
でも、ただ、Bass Lineを埋めているだけで、イマイチでしたが(笑)
また、しばらくMaceoを見ていなかったのですが、最近のMaceoは
Saxを吹くより、歌う方がメインになってきているって話もあったので
どうなるかしら?と思っておりました。
確かに、年齢的にもずっとバリバリのFunkを吹くのは厳しいんでしょうね。
多分、最後に彼のライブを見たのが5〜6年前だと思うのですが、その時
以上にSax吹いてなかった気がします。
Special Guestなのに、なぜかCandyが2曲目から登場して、結構メインで
Sax吹いているし、Maceoは歌の方が多かった気もします。
MaceoとCandy、お互いのCDでGuestで吹きあってるし、Candyは
このBlogでも紹介しているMaceoのLive Album「Life On Planet Groove」
のライブにも参加しているし、CandyにとってはMaceoは永遠の憧れの
存在で、もともと仲がよいのはFanの間では知っていることなので、
こういう共演も見て見たいな、とは思っていたので、今回はそれが見れて
とてもよかったです。
お互いの音の相性が非常によく、曲の途中でTp、Tb、Candy、Maceoで
ホーンアンサンブルをしている時、ものすごく音の厚みが出てさらに
相性がよくて、鳥肌ものでした〜。
特に、Maceo BandのTbの人が太くていい音を出していて、Candyが
3管のところに加わって4管になると、更に厚みが増していてとても
よかったです。
最前列で見ていた私たちは、最初から立ったのですが、やっぱり
1st ステージのお客さんってノリが悪いですね・・・。
客席が最後の1曲目でMaceoが促すまでオールスタンディングにならなかった
ので、あまり盛り上がらなくてちょっと残念でした。
また、Maceoってちょっと厳しいのかな? 時々メンバーを厳しく
見ているシーンがあったりして、あのノリのいい気持ちのいい音楽は
彼のある程度計算の上で成り立っているのかな?なんて思って
しまいました。
やっぱり、大興奮だったのはアンコールの「Pass the Peas」かな。
Funkといえば。。。な曲で、この曲を最後に聴けたのは大興奮でした。
途中、「Soul Power」が絡んでいたり、Parlamentsの
「P. Funk (Wants to Get Funked Up)」なんかが絡んでいたりして
これぞ!funkなアレンジになっていてかっこよかったです。
今回はSpecialなLiveでしたが、この組み合わせでまた見たいです。








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