「お買いもの中毒な私!」

yuko20602009-06-15




『面白いけど、原作とはちょっと違い過ぎかも・・・。』



※画像は映画「お買いもの中毒な私!」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!




レベッカ・ブルームウッドは、一流ファッション誌の記者を夢見るNY在住の25歳
でも、理想と現実はあまりにも遠く、彼女が働くのは地味〜な園芸雑誌の編集部。
どんなに期待外れな毎日でも、レベッカには魔法の"ストレス解消法"があった。
 それは─"お買いもの"!
 そもそも、女の子には買いものをする理由がいくらでもあるのだ。「恋をしたから」
「ふられたから」「仕事が上手くいったから」「仕事がサイテーだったから」
「季節が変わったから」「お天気が悪かったから」…気がついたら、
お買いものが止まらない!そう、レベッカはかなり重症な"お買いもの中毒"だったのだ。
 こんな生活、普通のOLには長くは続かない。ついにカードの限度額を超えてしまった
レベッカは、さすがに人生を見直すことに。
幸せになりたいのなら、ダメダメな私を今すぐ変えなくちゃ!キャリアアップと
生活の安定を求めて、レベッカは転職活動を開始。狙いを定めたのは、憧れの
ファッション誌の編集部…のはずが、なぜか同じ出版社のおカタい経済紙に
雇われることに。




この映画大元は「レベッカのお買い物日記」という小説です。
イタリアに行くとき、機内などで暇になるだろう、と思って
1〜3巻をまとめ買いして読んでいるので、原作を知っているんです。
試写会に応募したが当たらず、今週 6/19(金)で公開終了ということで
慌ててみてきました。
ジェリー・ブラッカイマー監督作品って言うのがちょっとびっくりでした。
ジェリー・ブラッカイマー監督」といえば「パーレーツ・オブ・カリビアン」
とか、「ナショナル・トレジャー」シリーズの監督なんですが、こういう女性っぽい
作品でメガホンを取っていたのが意外でした。




正直、この映画、小説とは別物だと思った方がいいですね。
主人公の名前は一緒ですが、レベッカは最初、ロンドンで住んでいます。
途中で、恋人の転勤でNYに移ります。
転職暦は合ってますが、恋人と出会うのは同じ職場ではなくて、面接先の
会社です。
この映画ではNYに最初から住んでいますね。
なので、小説を基にしていますが、全く違うものとしてみた方がよいです。
また、レベッカも小説のイメージとはちょっと違ったかな。
作者は「かわいい人が演じてくれてうれしい」とコメントしていたようですが、
うぅ〜ん、ちょっと小説の中のレベッカとはイメージが違いすぎたかも。
確かにかわいいコメディー女優さんですけどね。
男性が見たら「なんで、女性はこんなに買い物好きなんだ?」と理解できない
作品かもしれないのですが、女性は結構共感できると思います。
私もこのレベッカほどのShoppahoricではないけど、お買い物好きですしね。
女性は誰でもそうなんじゃないかな?って思ったりします。
映画の中で出てくるたくさんの洋服やバック、靴などがかわいくて、見ている
だけで、楽しくなっちゃいます。
あと、小説よりお買い物しまくりで、ダメダメな女性で、ちょっと読んでいて
イライラしちゃうんだけど、映画ではそこまでの中毒感がないので、安心して
見れるかもしれないです。
女性にオススメの1本ですね。
もうすぐ公開終了なのでちょっと、ストレス発散したいときに、DVDでチェック
してみてくださいね。





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