「バーン・アフター・リーディング」
『結末がなぁ・・・』
※画像は映画「バーン・アフター・リーディング」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
ある日、ワシントンのフィットネスセンター更衣室で、
CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMが見つかる。
フィットネスセンターの従業員であるチャドは、CD-ROMを
利用して一攫千金を狙おうと膨大な計画を思いつく。
同僚のリンダもまた、このチャンスに念願だった全身整形の
費用を稼ごうと浮かれ、その完璧とは程遠い計画に賛同する。
一方、CD-ROMの持ち主であったケイティは、財務省連邦保安官の
ハリーとダブル不倫満喫中。
彼女は夫である元CIA局員のオズボーンとの離婚を有利に進めるため、
夫のパソコンに入ったあらゆる情報をCD-ROMにコピーしていた。
しかし、あろうことか、手渡した弁護士が、チャドの働く
フィットネスセンターで紛失していたのだった。
それを知る由もない当人のオズボーンは、自分の記録した
機密情報が何故か他人の手に渡っていることを聞かされ狼狽。
さらにケイティと不倫の仲にあるハリーは、出会い系サイトで
日々女あさりに没頭。多数の女性と重複交際する中、なんと
あのリンダと出会い、意気投合してしまう。
基本的に、コーエン兄弟監督の映画って結構好きです。
面白い作品が多いし、スカっとする作品も多いので。
でも、正直、今回はちょっと期待はずれだったかなぁ・・・。
結末が「え？これで終わり？」とか「こういう終わり方なわけ？？」
と言う感じで、私的にはかなり、納得がいかない感じだったし、映画も
途中、ぐちゃぐちゃしていて、わからないところもあったし。
面白いには面白かったですが、予告編ほどではないのであまり期待しないで
見に行った方がいい作品かもしれません。
また、出演している俳優人が非常に豪華なので、俳優陣たちを楽しみに
見に行く分にはいいと思うのですが、今回の作品はあまり正直
ストーリー性を期待しない方がいいような気がします。
お好きな方は、映画館でどうぞ。
でも、DVDもいいかな、と個人的には思う作品でした。
レディースデイで見たから、よいのですが・・・
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