「カンフー・パンダ」

yuko20602008-07-05




『子供向け映画だけど、大人も笑えるので楽しめると思います。』





※画像は映画「カンフー・パンダ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



 中国の山深くにある美しい安住の地「平和の谷」には、
ひとつの言い伝えがあった―翡翠<ひすい>城の奥に眠る
龍の巻物の奥義を得たものは史上最強の"龍の戦士"に
なれるという。
その伝説を信じるパンダのポーは、父親の営むラーメン屋を
手伝いながら暮らしているカンフーおたく。
ぶよぶよのお腹に、呆れるほどの運動神経のなさは、およそ
カンフーをするのに似つかわしくないものの、カンフーへの
憧れはハンパじゃない。
ポーが信じてやまない秘かな夢、それは翡翠城で過酷な修行を積み、
平和の谷を守る正義のヒーロー、マスター・ファイブのように、
自分もカンフーの達人になることだった。
とはいえ、現実は厳しい。
マスターたちのフィギュアでカンフーごっこをするのが関の山だった。
 そんなある日、平和の谷に未曾有の危機が訪れる。
極悪カンフー・ウォリアーのタイ・ランが脱出不可能といわれた
"チョーゴン刑務所"から脱獄し、伝説の龍の巻物を狙って向かってくる
というのだ。
タイ・ランは龍の巻物を奪う機会を投獄されてから20年間も待ち続けていた。
だがタイ・ランに最強の奥義を渡すわけにはいかない。
知らせを聞いたシーフー老師の師匠であるウーグウェイ導師は、急遽
武術大会を開き、タイ・ランに立ち向かう最強の戦士"龍の戦士"を
選ぶことにする。




ストーリーはかなり「ありえねぇーーー」って感じですが、あくまでも
アニメの世界だし、子供向け映画の要素が強いので、その辺は、
映画の世界に入ってしまってください。
この映画、私が推測するに、『ドラゴンボール』とかをかなり参考に
している、影響されているだろうなぁ〜って思ったりしました。
何となくですが。。。
カンフー修行の様子とか、「光の拳」(とか言ってました)の感じは
ドラゴンボールとかにすごく似てるなぁ〜って感じがしました。


戦ったり修行しているシーンはありますが、どっちかというと主人公
パンダのポーの失敗のシーンとかが多くて、これが笑えます。
かなり、会場内笑いが出ておりましたので、ストレス発散にはいい
映画ですね。
私は当たった試写会が吹替え版だった上、土曜日の午前中の試写会
だったので、子供が多くて、子供の大きい独り言とかが聞こえてしまい
若干映画に集中できませんでした。
大人の皆さんは、字幕版でゆっくりみることをオススメします。
うん? でも、もしかしたら吹替え版のほうがおもしろく見れるのかも
しれないなぁ〜。
日本語のセリフ自体もおもしろく作ってあるのかもしれない。
字幕版を見ていないから何ともいえないけど・・・。
あと、この映画が教えていること・・・それは偏見、見た目などでは
なくて偶然や運命を信じろ!と言うことかなと思います。
これは、映画を見れば分かります。
この主題は、子供に・・ではなくて大人へのメッセージなのかなって
思ったりします。大人ってフィルターを通して物を見がちになって
しまいますからね。
おもしろい映画でしたけど、劇場で見てねとオススメするほどでは
ないので、★3つにして見ました。
でも、アニメーションとか、笑える映画とか好きな方、何も考えずに
映画を見たい方にはオススメかな。

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