「Supernatural」 Des'ree 

yuko20602008-03-26




ものすごい、久々の「ヘビーリスニングシリーズ」の更新に
なってしまいました(汗)
今度はBlack Musicでも女性ボーカルのCDをご紹介します。
Des'ree・・・彼女の名前を知らなくても、曲を聞いたことがある人は
いっぱいいるはず。
このCDの中にも映画「タイタニック」で使われていた曲も収録
されていますしね。


彼女のことを簡単にご紹介しようと思います。
こちらのサイトからの転記です。


全英を代表する“癒し系"黒人女性シンガー、デズリー。
ザラついたビートがラフなムードを醸し出すアルバム
『マインド・アドヴェンチャーズ』(92年)でデビュー。
しかし彼女がより多くの人に知られるようになったのは、2ndアルバム
『アイ・エイント・ムーヴィン』(94年)に収録された
「ユー・ガッタ・ビー」のロングラン・ヒットがきっかけだ。
このアルバムは、優しい響きを持つアコースティック・ナンバーで
全編が貫かれている。そして、慈愛に満ちたそれらの
メロディに乗せて、クールながらも確実な力強さを感じさせる
デズリーのヴォーカル・ワークは、極めて母性的でもある。
どんどん洗練されていった彼女の瑞々しいサウンド
、いつしか“オーガニック・ソウル"と呼ばれるように。
デズリーの温かく柔らかく、強い意志を感じさせる声の魅力は、
けして錆びることなく、今もなお響き続けている。


彼女のCDを手にしたのも恐らく、佐藤竹善さんのラジオが
きっかけだったと思います。いい声してるなぁ〜と思って
気に入ったのがきっかけでした。
あと、当時結構好きだったBabyfaceとのDuet曲が収録
されていたのと、「Life」などがFMでかかっていたから・・
などの要因で購入したと思います。
佐藤竹善さんの確かラジオでの解説によると、マイクの
エコーが要らない歌手、自分で自分の声にビブラートが
かかる、という話をしていました。
彼女のシルキーヴォイスは、聞いていて、上記の解説にも
書かれているように「オーガニックソウル」まさにその通りです。
そして、母性的でもありますね。
とても深くて、以前にご紹介したTuck&PattiのPattiの声が
母なる大地の匂いがする、としたら、Des'reeは深い澄んだ
青い海・・という感じでしょうか。
瑞々しさも感じつつ、やわらかい声ですね。
曲も非常に聞きやすく、すーーっと入って行きやすいと思います。
初めて聞く方は、3曲目の「Life」か6曲目の「I'm Kissing You」
辺りから入っていくと、そのうちDes'reeの世界にどっぷりと
浸かるのではないでしょうか?
あまり邪魔になる音楽でもないですし、聴きやすいと思います。
彼女の声が好きになるひとは、絶対に癒されること間違えナシ!ですよ。


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