佐藤竹善＠中野サンプラザ

ライブ

今回は、松原正樹さんと今剛さんのツインギター、竹善さん、
そして、コーラスの高尾直樹さんという4人編成で、アコースティックな
ライブでした。
ベースがいないので、2人のどちらかがベースラインを担当し
ベースレスを感じさせない音の厚みがありよかったです。
曲も1曲目が「Ventura Highway」からスタート。
先日発売になった「ウタヂカラ」からの曲はほとんど演奏されず
今回のライブのみで聞ける曲もたくさんあり、ライブはまた別のもの
という感じでよかったです。
竹善さんが好きな歌を生でカラオケ大会的なコンセプトも見え隠れ
しつつ、でもやっぱりプロのライブだから、やっぱりすごいな、
っていうライブでした。
ライブの最初は、音のバランスが悪く、今さん、松原さんの両方のギターの
音が「こんなに痛かったっけ？？？」というくらい、突き刺さるような
音で、ビックリしてしまいましたが、段々と音がなじんできてよかったです。
今回は、パーカッショニストがいなかったので、直樹さんがデジタル
パーカッションを使ってリズムを出していましたが、若干ムリがあったような
気がしましたが、仕方がないですね。
パーカッショニストじゃないんだから（笑）


一番よかったのが「ロビンソン」。
今さんのオープニングのギターに鳥肌が立ち、最後まで今さんのギターに
引き込まれてしまいました。
上手くいえないんですけど、カッコよかったです。
それから、Raul Midonの「State Of Mind」を演奏したのはビックリですね。
2本のギターだからあれが表現できるんだけど、やっぱり逆に言うと
Raul Midonがすごいんだなぁ〜って感じがちょっとしてしまいました。
竹善さんもあの早口の歌をよく、歌いこなしていたなぁ・・・って感じも
しましたけどね。
アンコールでの「Amaging Grace」のアカペラ・・・いやぁ〜こちらも
感動しました。鳥肌ものでした。
竹善さんの透明感のある声が遠くまで響いていましたね。
その響きがとても美しかったです。
次回のライブツアーではIndigoとウタヂカラのライブらしいのでこちらは
こちらで楽しみですね。





                                                                                          • -

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