7/25 JOYCE&Samba-Jazz and Other Bossas@BLUE NOTE TOKYO

ほぼ、毎年恒例行事となっているJoyceのライブ、今年も足を運んできました。
彼女のライブに行くのはこれで恐らく6回目くらいになるのかな・・・
彼女の心地よい歌とサウンドにすっかり魅了されてますね。


さて・・今回はピアノ、ベース、ドラム、Joyceのギターと歌というかなり
シンプルな編成でした。今までのJoyceの公演の中で一番シンプルだったのでは?
今回は特にゲストもなく、組んで13年になるというドラマーのTutty Morenoを
Featureしてライブが進んでいきました。
13年ってすごい長い関係ですよね。
私は、正直、あまりドラマーさん、そんなに好きじゃないんですけど、
(かなりショットがずれていたり、タイムキープが悪い時があるので)
でも、Joyceとの相性がいいんだと思います。


開場したときは、それほどお客さんが入っていなかったのですが
始まる前にはほぼ満席になっていました。
やっぱりJoyceは人気があるんですね。
お客さんは私より若い感じの人も結構多かったし、割と年配の人も
多くて、幅広い層に受け入れられているんだな、と言う感じでした。
また、初めてBLUE NOTEに足を運んだであろう感じのお客さんも
結構見受けられました。



最初、1、2曲目は「今日はどうなのよ?」という感じも若干したのですが
2曲目を終え、3曲目にはいる前にJoyceが挨拶。
ここから、いい感じでライブが進んでいきました。
そのMCでは、BLUE NOTE TOKYOは世界にたくさんあるライブハウスの中でも
数少ない、とても好きな場所で、ここに戻ってこれたことは嬉しいと
話していました。
Joyceはいつもそんな感じのことを言ってるから、本当にBLUE NOTE TOKYO
大好きなんでしょうね。
その話をしたあとの3曲目から、「今日はいいんじゃないの」という感じで
ライブが進んでいきました。
Joyceがとにかく、気持ちよさそうに歌っていたのが印象的でしたね。
ギターもとても気持ちよさそうに弾いていたし、やさしいけれど小さくはない
主張のある音でリズムと和音が奏でられていて、すっかり癒されました。
そして、もうお孫さんまでいらっしゃるらしいのですが(メニューの
TODAY'S SPECIAL COCTAILに、お孫さんの名前がついていた・・・)
いつ見てもとてもかわいらしい女性でいるJoyceがうらやましくもあり、
すばらしいと思います。それが彼女の魅力でもあるんですよね。
そういうJOYCEを見に来ている人も多いんだろうなぁ〜。
曲は、7/18に発売になったNew Albumからの曲が多かったのですが
アルバムを買ってからそれほど聞き込む時間がなかったので、
ちょっと残念でしたが、逆に生のセッションを楽しむことが出来て
よかったです。
今回のピアノが非常によくて、繊細でかつ色がハッキリしているピアノで、
Joyceサウンドにとてもあっていた気がしました。
今回のピアニストは、今までのJoyceのバンドで一番よかったのでは
ないでしょうか。
来年はどんな趣向でまた、JoyceがBLUE NOTEに登場するのか楽しみですね。






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