「ハイジ」

yuko20602006-07-03

 

『ハイジ役の女の子がかわいいです。』


※画像は映画「ハイジ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



両親を亡くしたハイジは、母の妹デーテおばさんに育てられた。
しかし、おばさんの都合で、今度は父方の祖父アルムの下へと
連れて行かれる。
突然の訪問に怒りを隠さないアルム。
たったひとり、アルプスの山奥で暮らす彼は、若い頃に人を
殺したことがあるとも噂されている人物だった。
しかし、結局、小屋へと招き入れ、食事を与えてくれたアルム
おんじの姿に、ハイジは優しさを覚える。
翌日から、ハイジのアルプスでの生活が始まった。
昼間は、山羊飼いのペーターと一緒に放牧場へ出かけ、夜は、
祖父のチーズ作りを手伝う日々。
大自然と触れ合い、そこからさまざまなことを学べる生活が、
好奇心旺盛なハイジには楽しくて仕方がない。
そして、そんなハイジとの暮らしは、いつしかアルムおんじにとっても、
かけがえのないものになっていった。



あの、「アルプスの少女ハイジ」の実写版ですね。
子供の頃、見てましたよ、あのアニメ。
結構涙した作品だったような気がするけど、ストーリーを
完全には覚えてなかったんですよねぇ。トホホ。
しかも、この作品、ムーミンとかと同じで日本人が作った
ストーリーだと思っていたんですが、1880年ヨハンナ・シュピリ
という作家さんが発表した小説で、世界中で愛された作品
だったんですねぇ。知りませんでした(^^;
そして、もっと驚いたのが「アルプスの少女ハイジ」のアニメが
あの、スタジオジブリ高畑勲さんの作品だったことを知り
更にビックリでした。



ストーリーは、アニメを見ていると、かなりはしょっているように
感じますが、もともとのストーリーがほのぼのとしているので
やはり映画もほのぼのと出来上がっています。
とにかく、ハイジがかわいい!
ハイジ役のエマ・ボルジャーが、愛くるしくて、見ているだけで
楽しめます。また、新たなかわいい子役が出てきたなぁ〜という感じ。
ストーリーを知っているので、泣ける・・という感じの作品では
ないのですが、ほのぼの感がなかなかオススメです。
映画もそれほど長くない作品ですし、親子で見るにもいいかもしれないです。