「ダ・ヴィンチ・コード」

yuko20602006-05-27

『小説を読んでいなくてもスリリングな展開に
 入り込んでいける映画です。』



※画像は映画「ダ・ヴィンチ・コード」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


 始まりは、実に奇妙な殺人事件だった。
パリのルーヴル美術館で発見された、館長のジャック・ソニエールの
他殺体は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図
を模した形で横たわっていた。しかもそれは、
瀕死の傷を負った身で、自ら作り上げたものだった。
さらに死体の周りには不可解な暗号が残されていたのだ。
講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のラングドン
突然、深夜にフランス司法警察のファーシュ警部に呼ばれ、
ルーブル美術館に連れ出される。美術館長のソニエールが殺され、
彼に捜査に協力して欲しいとの要請を受けるが、実は、
ラングドンも容疑者にされていたのだった。
そこにソニエールの孫娘で、暗号解読者のソフィーが現れる。
ソフィーは、現場の写真を見て、祖父が自分だけに
分かる暗号を残したことに気付く。
2人はソニエールが残した暗号をたどりながらダ・ヴィンチ
なぞに迫っていく・・・


先日、フジ・テレビで放映されていた、ダ・ヴィンチ・コード
特集番組を見ていた成果、本を読んでいなくてもかなり
理解できておもしろかったです。
最後の晩餐の絵に隠されたなぞ、モナリザの絵の謎、
キリスト教の歴史に隠されたこと・・・などが、殺人事件を
通して解明されていくお話なのですがおもしろいですね。
映画を見る前は、かなりサスペンススリラーの要素が強くて
ハラハラドキドキ見れない映画なのかと思っていたのですが、
そんなことはなく、とてもおもしろかったです。
ダ・ヴィンチの絵に秘められた謎などが分からないと
映画の展開が速くて分かりにくいかもしれないですね。
映画がおもしろかったので小説も読んでみたいですが、
本を読んでから映画を見たほうがより、理解が深まって
おもしろいと思います。
巷の評判はイマイチなのですが、私的にはかなり楽しめたので
★4つにしてみました。
皆さんの評価はいかがでしょうか??