「レジェンド・オブ・ゾロ」

yuko20602006-01-14



『マスク・オブ・ゾロが思い出せなかったけど、
 しっかり楽しめました♪』




※画像は映画「レジェンド・オブ・ゾロ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。


カリフォルニアがアメリカ合衆国への仲間入りを
しようとしていた1850年。民衆の自由獲得を機に引退し、
アントニオ・バンデラス演じる正義の男・ゾロは家族を
愛する男=アレハンドロに戻ることを決意していた。
しかし、彼がゾロとして活動するあまり、家庭を顧みない
ことにより、キャサリン・ゼダ・ジョーンズ演じる妻の
エレナと離婚することとなる。



彼の前に現れたのは、代々守り続けた恐るべき
「500年の予言」に従ってアメリカ滅亡を企む秘密結社だった。
ルーファス・シーウェル演じるそのリーダー・アルマン伯爵は
邸宅にワイナリーを装い、“秘密兵器”の工場を作り、
武器を集積し、作戦を決行する機会を窺っていた。
一方エレナは、アレハンドロと別居後に、秘密に依頼され、
アルマン伯爵に近づき、彼の秘密を盗もうとする。
アルマンの陰謀に気付いたゾロだったが、エレナと息子に
魔の手が忍び寄る。
果たして、家族の運命は?


いや〜、アントニオ・バンデラス、相変わらず濃いけど
カッコよかった!!
こういうヒスパニック系の濃いアクション系のキャラクターを
演じられるのは彼しかいないですねぇ。
ハラハラドキドキ度は小心者の私が見てもあまり
高くないんだけど、悪者たちと戦うシーンが、かなり
スッキリする感じですねぇ。
「やっちゃえ!!」って感じで、見終わった後、結構
スッキリする感じの映画でした。
とにかく面白かったし、迫力満点でした。
拳銃を使わなくても、敵をバシバシ倒していくんだから
かっこいいものです。
最後の方にかなり派手なシーンがあって、奥さん役の
キャサリン・ゼダ・ジョーンズと、アントニオ・バンデラス
それぞれ悪党と戦っているシーンがかなり見ごたえあります。
息子も大活躍で、息子の活躍も映画の中で結構大きな
ポイントをしめているんですねぇ。
最後のメインのシーンはちょっとMI-2を思わせるようなシーン
ですが、時代背景も違うし、まぁ、いいか・・という感じでした。
「マスク・オブ・ゾロ」を見ていなくても十分楽しめます。
私は見ていたはずなのに、すーーーっかりストーリーを忘れて
いたけど、それでも楽しめたし。
アクションものが大好きな人はこの映画はとても楽しいと思います。
アクション苦手な人でも楽しめるのでは?
来週公開なのでぜひ見てくださいねぇ。