ハリーポッターと炎のゴブレット

yuko20602006-01-01



『2巻分を上手く凝縮していていいですね。』



※画像は映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



クィディッチ・ワールドカップ勝戦の最中、空に
不吉な「闇の印」が現れた。
不穏な空気の中で迎えた新学期初日、ダンブルドア
校長の重大発表に、ホグワーツ全体が大きく揺れた!
もはや伝説となった「三大魔法学校対校試合」が
ホグワーツで、100年ぶりに復活することになった。
今まで中断されていた理由は"夥しい数の死者"という、
まさに命がけの競技会。
命の危険を伴う試合のため応募資格は17歳以上と
決められていたが、なぜか、4人目の代表選手に資格もなく、
立候補もしていない14歳のハリーが選ばれてしまう。
学校中から「抜け駆け」と冷たい視線を浴びながら、
ハリーは他の選手と共に、3つの課題へと取り組む。
しかし、本当の戦いはゴールの向こうに待っていた・・・



前回の作品「アズカバンの囚人」があまりにはしょりすぎで
本を読んでいた私ですら「えぇ!!」っと疑ってしまう
映画だったのですが、今回は2巻ある作品をよく凝縮
まとめていたのではないかしら。
だいぶ前に本を読んでいたのでちょっと忘れかけていたの
ですが、そんな私でも分かりやすいと感じたのだから、
この作品に関しては映画館で見た方がいいかも知れないですね。
冒頭のクィディッチ・ワールドカップのところと、ハリーが
炎のゴブレットから名前を読まれるまでが、ちょっと
はしょってますが、まぁ、2巻まとめたのだからその辺は
目をつぶりましょう。


しかし、出演の主人公の3人がちょっと本の中身の設定より
大きくなりすぎた感が否めないですねぇ。
ロンを演じているルパート・グリントが筋肉ついて
逞しい青年になってしまった感があるので、そろそろ彼らの
出演も映画的に難しいのかなぁ・・と思ったりもしました。
イメージ壊さないために3人がそのままやった方がいいのかな?


かなりCGを駆使しているのが分かるのですが、結構イギリスの
大自然などを思わせるシーンがあって美しいシーンもいっぱい
ありました。
見ているうちにあっという間に2時間半過ぎてしまったので
面白かったです。
ぜひ、映画館で見てくださいねぇ。