TAKE6のライブ@BLUE NOTE TOKYO

yuko20602005-11-13



昨夜は、約1年ぶりに、TAKE6のライブを
BLUE NOTE TOKYOで見てきました。


あ・・TAKE6ってご存知ですか?
黒人男性6人組のアカペラ、コーラスグループなんですけど。
今、SUBARUのCMで、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ
のカバーが流れていますが、あれ、そのTAKE6が歌って
いるものなんですよ。
美しいハーモニーですよね。
TAKE6は、アカペラブームの先駆者で、彼らのコーラス、
ハーモニーを聞いて、いろんな似たようなグループが
出てきたそうです。
BOYS Ⅱ MENとか、4pmとか・・
そして、今の日本でも大ブームになったアカペラブーム。
これの先駆けの先駆け・・ですねぇ。
密かに彼らのメンバー入りしたい・・と思っている男性
ボーカリストもかなり多いみたいですよ。


このBlogでもご紹介していますが、TAKE6
クリスマスアルバムがきっかけで聞き始めました。
確か、何で聞き始めたか記憶がない・・と下記
2004/11/22のBlogには書いていますが、恐らく試聴機で
聞いてよかったのと、佐藤竹善さんが散々ラジオでTAKE6
素晴らしい!と絶賛していたから・・だと思います。
http://d.hatena.ne.jp/yuko2060/20041122


今回で彼らを見るのが4回目か5回目なのですが、何度見ても
いいですねぇ。
昨年、今年のライブはあまり楽器を使わずに、アカペラが
メインのライブでした。
1曲目が、新譜「Feels Good」の1曲目に収録されている
「COME ON」。
「Come On Everybody」という歌詞が入っている上、とても
ノリノリな曲なので、この曲で会場全体を乗せてました。
その後、「FEELS GOOD」という曲が続いたので、始めに
会場全体のボルテージが一気に上がりましたね。
その後、少し声のジャムセッションという感じの曲が入ったり
静か目の曲が続きましたが、基本的には、ノリノリ感のある
ライブだったと思います。


先日発売された新譜「FEELS GOOD」から、
「FEELS GOOD」、「JUST IN TIME」、「MORE THAN EVER」、
「THIS IS ANOTHER DAY」が
演奏され、以前の作品から「WADE IN THE WATER」、
「FLY AWAY」、「GRANDMA'S HAND」などが歌われました。
どれも好きな曲なのですが、1番良かったのが、
アンコール前に一旦引き上げる時に歌っていた
「THIS IS ANOTHER DAY」かなぁ。
MarkとJoeyの2人が、ステージ下客席で歌いながら
やりあっているんですが(笑)最後は全員歌いながら
裏に引っ込んでいく・・という演出のオチにかなり
笑ってしまいました。
最後まで手を抜かない感じが、いいですねぇ。


残念だったのは、日本盤のボーナストラックに入っている
前述の「時の流れに身をまかせ」のカバー
「Flowing With Time」と、私が個人的に新譜の中で
1番気に入っている「Family Of Love」が聞けなかったこと。
アンコールでどっちがかきけるかなぁ・・と期待していたのですが
聞けなくて残念でした。
いつか、この2曲を生で聞いてみたいものです。