Book Baton


このBlogによく遊びに来てくれているこまきさんから
Book Batonというものが回ってきましたので、
今回挑戦してみます。
こまきさんのBook Batonこちら



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【1.持っている本の冊数】
正確な冊数はわかりませんが150冊〜180冊くらいかと
思われます。
マンガ本、料理本(←お菓子のレシピが多い)、旅行ガイド、
手紙の書き方などのHow To本を含めて・・という感じです。
でも、基本的にマンガはあまり読まないし買わないので
マンガ本はとても少ないです。


2.読みかけの本
今はナシです。


3.最後に買った本
「LOVE BITCH」 シェリー・アーゴブ著
表紙のインパクトと、内容の面白さに思わず手にとって
買ってしまった本です。恋愛指南本なんですけど、
かなり爆笑してしまいます。
恋愛が上手くいかない!って方はぜひ、読んでください。


4.思いいれのある本
「心のチキンスープ3」 ジャック・キャンフィールド/マーク・V・ハンセン編・著
この本は、多分non-noとかMOREとかそういった類の雑誌の
本の紹介のコーナーで別所哲也さんが薦めていて、気になった
買った本です。そのときはこのシリーズの1を紹介していたのですが。
私は、1、3、7を持っています。
愛とか勇気とかそんなものをテーマに本当にあった話をいろんな人から
集めて編集されたものです。
この本の中にはたくさんの奇跡や感動のストーリーがあって
涙なくしては読めない話も多いですね。
特に、「世界一のパパ」という話が何度読んでも泣いてしまいます。
パパが、主父で毎日お弁当を作ってくれたりした話。
無償の愛を娘に注ぎつづけた父と娘のストーリーです。
こんなお父さんばっかりだったら、世界中に愛があふれてるなぁ〜と
思う作品ですね。


「病院で死ぬということ」山崎章郎
終末医療・・・今でこそどう最期を迎えるかということが
考えられてきましたが、これ以上手の施しようのない患者に
対して真剣に向き合おうとしないお医者様が多かった10年以上前、
(今でも多いのかもしれないですが・・・)
まだ、ホスピスというものが出来ていないころ、そんな中でも
特に末期がんで最期を迎える患者のストーリーを書いた作品です。
この本、一時期話題になりましたよね。
この本を手にしたのは10年以上前ですが、社会福祉専攻だった
私にはとても考えさせられる本でした。
特にこの中の「息子へ」というある患者が家族に残した手紙が
とても胸を打ちましたね。
病気に最後の最後まで戦い続ける姿が、非常に素晴らしい
お話でした。


「窓ぎわのトットちゃん」黒柳徹子
この本は確か小学校1年生の時に大ブレークした本で、当時小1の
私には漢字が多くて読めなかった本を、図書館で借りてきて
父が毎晩読み聞かせてくれた本です。
大人になってから気づくのですが、毎日仕事から帰ってきて
疲れているのに眠いのをガマンして一生懸命読み聞かせて
くれましたね。父には感謝してます。
そして、この本の挿絵に使われている、いわさきちひろさんを
その時に知り、彼女のことが大好きになりました。
大人になってから古本屋さんで購入して読み返した本です。


「Little Dot ちいさいドットちゃん」ほりかわなみ
実は大の絵本好き。
本屋であまりに絵がかわいくて思わず買ってしまいました。
子供の頃の懐かしい気持ちに、記憶に戻りたい時
そっと読んでみたくなる本です。
もし、絵本アドバイザーとか何か資格があったらとって
みたいですね。絵本に携わる仕事もいつかしてみたいという
気持ちもあります。


5.次にバトンを渡す相手(5名以内)
すでにお願いしている人が決まっていますが、
後日Blogに紹介します。