「サハラ−死の砂漠を脱出せよ−」

※画像は映画「サハラ−死の砂漠を脱出せよ−」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
＜★の基準＞
★：時間と金返せ！
★★：レンタルDVD（ビデオ）で十分です。
★★★：まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★：お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★：超〜最高！オススメ！！もう１回スクリーンで見たい！
という基準で評価してます。

マシュー・マコノヒー演じるダーク・ピットは、冒険家で
消えた船や潜水艦を捜す収集家であり、米国政府の特殊機関
NUMAのトップエージェントである。
ペネロペ・クルス演じるエヴァはWHO（世界保健機関）の研究医。
広大なサハラ砂漠が広がるナイジェリアのある地域に突如
謎の病気が蔓延している為、疫病の感染源を調査しに
ナイジェリアに仲間の医師と共に訪れるが、そこでナゾの
武装勢力に襲われる。
しかし、たまたま近くにいたダーク・ピットに救われる。

ダーク・ピットはナイジェリアとマリ共和国の間で発見された
1枚の金貨を手に入れ、それに魅せられる。それは、南北戦争で
忽然と姿を消した甲鉄艦の存在を示す鍵である。
ボスのサンデッカー提督を説得し、早速マリへと出発を決める
ダーク・ピットだが、その情報を聞きつけてエヴァが謎の病気の
感染源を突き止めるためにマリまで同行することとなる。
マリの村でエヴァと別れるが、何者かがエヴァの命を狙っている
ことを知り、エヴァの後を追跡する。
それぞれの目的を持った彼らの旅は、巨大組織の執拗な妨害に
阻まれながら、まさに死と隣りあわせの壮大な冒険へと姿を
変えていくこととなるのだが・・・。

正直、3/31のBlogで書いた「フライト・オブ・フェニックス」の
ようなお話を想像していたのであまり期待していなかったし、
ピラミッドでまた呪いにかけられて、エグイストーリーに展開
していくのかなぁ〜と思っていたのですが、かなり冒険的な
ストーリーでおもしろかったです。
この映画、チラシによると「ダーク・ピットシリーズ」という
冒険モノの三部作の本で、アメリカで大ヒットした作品だそうで、
それを実写にした作品だそうです。
小説事態を読んでませんが、小説もかなりおもしろい作品なのでは
ないかと思います。
ワクワクドキドキ、次々試練が起こり、頭を使って危機を乗り越えて
行きます。その方法がなかなかおもしろいですね。
あと、「フライト・オブ・フェニックス」と共通していますが、
砂漠のシーンがかなりスケールが大きくていい感じなので、
スクリーンで見たほうが迫力と臨場感が味わえると思います。
ぜひ、映画館で見てください。