「デンジャラス・ビューティ2」

yuko20602005-05-09



※画像は映画「デンジャラス・ビューティ2」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。
★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!
という基準で評価してます。



サンドラ・ブロック演じるグレイシー・ハートは、ミスコンでの
活躍で一躍有名人となる。
彼女の活躍を利用し、彼女をFBIの「顔」として広告塔に
仕立て上げようとする。
そんな彼女と新しくコンビを組むことになったレジーナ・キング演じる
サム・フラーは、タフで勝気な女性捜査官。
我が強く、今までどんな相棒ともうまくいった事がないサムは、
グレイシーにもさっそく噛みつき、ふたりの仲は初対面から険悪である。
しかし、上司はフラーに「ハートを守れなければ、彼女とコンビを
組めなければクビだ」と宣告する。
2人の仲が上手く行っていないところに飛び込んできたのが、
「ミス・アメリカ」誘拐の報せ。
グレイシーは、同じミスコンに出場した仲間として親友の窮地を
放っておけない。
しかしFBI長官から「FBIの広告塔として活動する」という“至上命令
も無視して、自らの推理と勘で、FBIの捜査本部とは違う捜査を
試みるのだが・・・



前作の「デンジャラス・ビューティ」が結構おもしろかったので
期待していたのですが、期待していたほどではなかったですね。
前作の路線は外していなかったのですが。
続編・・といえば、先日書いた「マスク2」ですがこちらほど
シリーズ的に外した内容にはなっていなかったと思います。
前作の方が、迫力もあったし、サンドラ・ブロックが、ブッサイクな
女性から、すごーーくキレイな女性に変身する度合いが大きくて
共感できた気がします。
この作品の場合は、もう、最初から変身するサンドラ・ブロック
と言う感じで、そういう意味での共感は少なかったですね。
また、捜査チームから除外されて何とか問題を解決しようとする
手法も、他の映画で見ているような?と言う感じでしたが、
なかなか、楽しめる作品でした。
女性には、ウケそうな作品ですね。