「オオカミの誘惑」

yuko20602005-03-09



※画像は映画「オオカミの誘惑」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。

★★★★★が満点です。
<★の基準>
★:時間と金返せ!
★★:レンタルDVD(ビデオ)で十分です。
★★★:まぁまぁ〜。映画館でどうしても見るほどではないかも。
★★★★:お金はらってみる価値アリ。劇場で見てください。
★★★★★:超〜最高!オススメ!!もう1回スクリーンで見たい!

という基準で評価してます。


ソウルに上京したイ・チョンハン演じるハンギョンは、見た目も性格も
「普通」な女子高生。
ある夜、好きな男の子に振られ、バスの中で泣いているハンギョンの
頭に上履きが飛んできた!
投げたチョ・ハンソン演じるヘウォンは高校イチのツッパリで
人気No.1の男子高校生。彼がいれば女の子達が携帯やデジカメで
バシバシ写真をとるというモテぶり。
ハンギョンの純粋な素顔を見て、彼女に恋してしまう。
一方、隣の高校のトップ、カン・ドンウォン演じるチョン・テソンは、
ハンギョンと雨の中の大乱闘騒ぎで警察に捕まらないために、
カップルのフリをしようとハンギョンの傘にムリヤリ入ってくる。
傘の中で彼女に出逢った瞬間から、なぜか彼女を「姉さん」と慕い始める。
ヘウォンとテソンは、なぜか以前から犬猿の仲で、お互いのプライドに
かけて、ハギョンを取り合う。しかし、テソンにはハギョンとは
付き合えないある秘密があった。



この映画の原作は18歳の女の子が書いたインターネットの
連載小説だったそうです。300万アクセスもあってティーンに絶大な
支持をされた小説だったとか。絵文字やチャット文字が多く、実写版に
するのは難しいのでは?と危ぶまれた作品だそうです。
しかし、この作品を「火山高」のキム・テギュン監督が、とても
ロマンティックな作品に仕上げ、公開後、何度も見に行く女の子が
続出したそうです。
それもそのはず、2人のイケメン俳優が出演してるんですから。
2人とも本当にカッコいいこと。
「韓国人」ぽくないカッコよさ・・・と言う感じですね。
特にテソン役を演じていた【カン・ドンウォン】は本当にカッコいい
と言うか、かわいかったです(^^)
そして、このストーリーではいわゆる、「少女漫画の世界」が
表現されています。あまりイケていない女の子が2人のカッコいい
男の子に好かれると言う。羨ましい限りです。
そして、物語の終わり方が韓国人らしい!!!
日本人はきっと、こんなにPureで悲しいストーリーは書かないだろうなぁ
と思ってしまいました。最後は悲しい結末で、涙が流れてました。
花粉症の私は見ていて、大変なことになってました(><)
今回、この映画に関しては私は女性なので、女性から見て映画館で
みたいなぁ〜(2人のイケメンをスクリーンで見たいわーー!!)という
気持ちで★4つをつけました。
かなり、個人的な感情が入って高評価になってます。ゴメンナサイ。