「ビューティフル・デイズ」

※画像は映画「ビューティフル・デイズ」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。　
★★★★★が満点です。

主人公のチンタは17歳で詩を書くのが大好きな
明るくて元気な女の子。
彼女には4人の親友とやさしい両親がいる。
4人の親友に囲まれ幸せな高校生活を送っていた。
毎年構内で行われる「作詩コンクール」で優勝
間違えなし！と目されていたチンタだったが、
優勝したのは、ちょっとクールで大人びた少年ランガ
だった。
気になったチンタは、ランガを新聞部で取材しようと
するが、あっさり断られる。
ランガの態度にチンタは憤り最初はお互いを快く思わない
のだが、ある日、ランガが落とした本をチンタが拾い、
その本をチンタが読んで返したことから、お互いに
惹かれあうようになる。
一方、4人の親友達ともランガを好きになることで
ギクシャクし始めるのだが・・・・

この映画はインドネシアの映画です。
インドネシア＝映画というイメージがなかったのですが
なかなかよい作品でした。
少女が大人へ成長していく様がさわやかにつづられていて
とてもよかったです。
見ていて、主人公チンタを「がんばれ！」って応援したく
なるような作品です。
劇中で使われていた音楽もなかなかよかったです。
オープニングのRock'n Popっぽい曲も、挿入で使われていた
アコギ（エレアコ？）の静かな曲もなかなかセンスがよくて、
インドネシアの音楽などの発展も伺えます。
映画館で見なくてもいいかもしれませんけど、ストーリーは
とてもよいので、是非チェックしてみてください。