「ボーン・スプレマシー」

yuko20602005-01-07



※画像は映画「ボーン・スプレマシー」のものです。
表題の★は、私の中の評価です。 
★★★★★が満点です。


この作品は「ボーン・アイデンティティー」の続編です。
ストーリーはインド・ゴアからスタートする。
過去を捨て、恋人マリーと共に新しい人生を始めようとした
マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンは、2年経っても
記憶は完全に戻らず毎晩のように悪夢にうなされていた。
何度も夢に見るのは「これは訓練ではない」と上司から
言い聞かされている自分の姿や、ホテルの部屋で立ち尽くす
男女の姿など。
ボーンのうなされる姿を見て、マリーもまた苦しんでいた。
ある日、ボーンは街で危険な匂いのする男に気付き
車で逃げようとするが、2人を男は銃で狙い、川に
車ごと転落し、恋人のマリーが殺されてしまう。
身に迫る危険を知り、事実を知るためにイタリアに渡る。



実は前作を見ていないので、ちょっと分からないところも
合ったのですが、見ているうちに、何となく分かってきて
ハラハラドキドキさせられました。
息もつかせぬ展開で、ヒヤヒヤ入り込んでしまいました。
マット・デイモンは、身のこなしも軽かったしなかなかの
演技だったのではないかと思われます。
原作は3部作になっているということで、続編がもう1本
公開されるはずですね。
続編がちょっと気になる作品でした。